小児科とアレルギー科の違いは?子どものアレルギー診療で相談できる内容を解説
子どものアレルギーが気になるとき、小児科とアレルギー科のどちらを受診すればよいか迷うことがあります。小児科とアレルギー科を併せて掲げている医療機関も多く、対応できる範囲はさまざまです。ここでは両者の関係と、相談できる内容を整理します。
アレルギー科を併せて掲げる小児科は少なくない
小児科は子どもの体調不良全般を診る診療科であるのに対し、アレルギー科はアレルギーが関与する病気を専門的に扱う診療科です。実際には小児科とアレルギー科の両方を掲げ、アレルギーが関わる病気をトータルで診療している医療機関もあります。掲げている診療科は公式の案内で確認できます。
相談できるのは食物アレルギーやぜんそくなど
診療の対象となるのは、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそく、花粉症といったアレルギー疾患です。皮膚の症状やせきが長く続く場合も、アレルギーが関係していることがあります。検査から治療、日常生活での過ごし方の指導まで対応している医療機関もあります。
アレルギー検査で原因を調べることがある
症状の背景を確かめるため、血液を用いたアレルギー検査が行われることがあります。検査で分かることには限りがあるため、症状の出方や食べたもの、出やすい時期などを伝えると診察の参考になります。検査の内容や実施できる範囲は医療機関ごとに異なります。
専門医の在籍や専門外来の有無を確認する
アレルギー専門医が在籍している医療機関や、専門外来を予約制で設けている医療機関もあります。続けて相談したい場合は、通いやすさとあわせて診療体制を確認しておくとよいでしょう。受診前に問い合わせておくと迷いにくくなります。